何年前につくった作品なのかハッキリ覚えていませんが〔本能〕という題名をつけた作品になります。
確か…初めて着色を施したのはこの作品だったような?そんな記憶があります。
この作品は「人間」という課題に対して、想い浮かんだイメージをカタチにした作品で、良い子孫を残すため「強い者だけが権利を得られる」といった本能的な姿とでも言いましょうか?一輪の花を奪い合いう人間の姿が一緒に表現してあります。
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久しぶりに昔の作品を眺めながら「花弁13枚しかないのに、バラに見えるのは何故なんだろう?」なんて考えてしまいました。
本物に近づけたい一身で、花びらの加工は出来る限り薄くする&枚数は多くすることに拘って、少しずつ進化させながら作品制作に取り組んできたつもりでしたが、あらためて昔の作品を眺めてみるとその考え自体が「思い込みだったのかな?」なんて思えてきました。
正しいのはどっちだ?なんて感覚でもないような気もしますが、何か見間違っている部分はありそうな気配が漂っております。
確か…初めて着色を施したのはこの作品だったような?そんな記憶があります。
この作品は「人間」という課題に対して、想い浮かんだイメージをカタチにした作品で、良い子孫を残すため「強い者だけが権利を得られる」といった本能的な姿とでも言いましょうか?一輪の花を奪い合いう人間の姿が一緒に表現してあります。
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久しぶりに昔の作品を眺めながら「花弁13枚しかないのに、バラに見えるのは何故なんだろう?」なんて考えてしまいました。
本物に近づけたい一身で、花びらの加工は出来る限り薄くする&枚数は多くすることに拘って、少しずつ進化させながら作品制作に取り組んできたつもりでしたが、あらためて昔の作品を眺めてみるとその考え自体が「思い込みだったのかな?」なんて思えてきました。
正しいのはどっちだ?なんて感覚でもないような気もしますが、何か見間違っている部分はありそうな気配が漂っております。